PCX形式は、IBM PC互換のコンピューター(Windowsシステムなど)で一般的に使用されている画像形式で、モノクロ2階調、インデックスカラー、グレースケール、RGBのカラーモードをサポートします。
アルファチャンネルはサポートされません。
また、可逆圧縮であるRLE圧縮方式がサポートされます。
昔MS-DOS用に開発されたゼットセット社のペイントソフトである「ペイントブラシ」で使用されるビットマップファイルに使用されています。
PaintShopProでも使われます。
ペイントブラシは、今はMicrosoft Paintという名称になっています。
Windowsに付属している画像処理ソフトウェアです。
PaintShopProは、Corel社が販売しているフォトレタッチソフトで、フォトショップに比べ、遥かに安い割に機能が優れているので、貧者のPhotoshopとも呼ばれているとか。
Paint Shop Pro パーソナル ダウンロード版←1,980円(安い。エレメンツみたいなバージョン?)
↑フルバージョンのPaint Shop Pro PHOTO XIでも、1万5千円しないで手に入ります。
Photoshopを使っていて、わざわざPCX形式で保存する必要はないですね。