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photoshop cs4の体験版

photoshop cs4の体験版が、アドビからダウンロードできます。

製品の発売日は12月の中旬。

アドビのフォトショップCS4のページに行くと、「新機能 カンバスの回転」がでかでかと。

スムーズなズーミング、ゆがみの無い表示による回転。
ということですが、これ、はたしてそんなに一押しするほどのものなのでしょうか…。

必要なのは、クライアントの前で撮影するカメラマンくらいじゃないのかなあ…。


実践的なので、いいと思ったのは、「被写界深度の拡大」

どうしてもマクロな撮影では、被写界震度が浅くなります。
そんなときは、ピントをずらして撮影して、後から合成、なんていうことをやったりすることもあるのですが、このCS4の被写界震度の拡大機能は便利ですね。

と言っても、一枚の写真から被写界震度が深くなるのではなくて、ピントをずらした複数枚の写真を、自動的に合成してくれるというものです。


あとは「コンテンツに応じて拡大・縮小」ですね。

これは例えば、何人か横にぱらぱらと並んでいる横長の画像を、ぎゅっと詰めたとします。
普通は人もぎゅっとなるので、やせちゃいます…。
でも、そうならないように、人は維持したまま、背景だけぎゅっとできちゃうイメージです。

ウェブ用の写真など、デザインに合わせた絵が、簡単に作れますね。


色調補正パネルも、レベル補正、トーンカーブ、露光量、色相・彩度、白黒、チャンネルミキサー、特定色域の選択と、あらゆる色調補正がひとつのパネルでききるようになって、便利ですね。

自然な彩度というのも新しく追加されて、不自然になりがちな彩度の調整が、簡単にできるようになってるのも、作業のスピードアップに繋がります。


進化の余地がどこにあるのかと思ったら、まだまだ進化しましたね。

アドビのサイトで動画なども見れますので、確認してみるといいと思います。

PX-5600登場

エプソンのプロ御用達の顔料プリンタPX-5500に、三年ぶりに後継機が出ました。
PX-5600です。
フォトショップユーザーとして、気にならない人はいないでしょう。

ヨドバシカメラで見てきたのですが、PX-5600とPX-5500は、どちらもPX-P/K3インクという、ブラック系のインクが三種類(フォトブラック、グレー、ライトインク)入っていて、そのため、色転びが少なく、モノクロ出力が綺麗なのが特徴です。

そしてPX-5600は、マゼンタ系の色が、ビビットマゼンタといって、より鮮やかになりました。

沖縄の市場に売ってるような魚の写真がサンプルであったのですが、そのマゼンタの鮮やかさ…。
これはちょっとプリントでは見たことの無い色でした。

鮮やかな色が好きな人は、PX-5600を買ってもいいとは思いますが、安くなったPX-5500を買うというのもいい選択肢だと思います。


ちょっとごついです。

顔料系のプロ用のプリンタと言えば、キヤノンのPIXUS Pro9500もあるのですが、サンプルを見た限りでは、黒のしまりがイマイチというか、妙な反射があって、エプソンのちょっと昔の顔料プリンタといった感じですね。

と言っても、インクジェット用紙によっては、マット紙や半光沢系のペーパーでは、とても綺麗に出力されていました。

PX-5500をすでに持っているので、そういった人は買う必要性はないとは思いますが、あの鮮やかさはいいですね…。

PX-5600もフォトショップエレメンツがバンドルされてます。
photoshop CS3へ安くアップグレードできるはず。

オンライン版フォトショップ「Photoshop Express」

Adobe Systemsが、人気画像処理ソフトであるオンライン版Photoshopである「Photoshop Express」を公開しました。
Cnet Japan

といっても、開発者向けカンファレンスである、「Max 2007」のスニークピークセッションで実演したというもので、まだ一般に公開されたわけではありません。

Photoshop Express」は、ワンクリックで赤目やしみを修正したり、画像の色を選択して変更したりできます。
タイムラインという機能で、変更前の状態に戻すことができます。
ヒストリーと一緒ですね。

他のユーザーと写真を共有したり、ウェブページに写真を入れたりということもできるそうです。

実はベータ版をリリースするとしていた期限は過ぎているのですが、未だどんな形で提供されるのかははっきりしていません。
少なくともベータ版は無料で提供されるのではないかと思いますが。

初心者用なので、フォトレタッチに目覚めさせて、エレメンツの購入を促進させるということを目的とすれば、無料で誰でも使えるようにするということも考えられますね。

いずれにせよ、フォトレタッチが身近になりそうです。

日本でも、「いい色」という無料でデジカメの写真を補正・加工のできるWebサービスがあります。
 ↓
ネットで画像を無料加工

まだベータ版ですが、凸版印刷が運営しています。

新iMacはどれを買うべきか?

新しいiMacが発売されました。
Photoshopを使う人にマックユーザーは多い(私もです)ので、触れておきますね。



今までのiMacがこれ



そして新しいiMacがこちらです。


そう、シルバーです。
噂どおりですね。

Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は米国時間8月7日、米カリフォルニア州クパチーノにある同社本社で新しいiMacを発表した。

 新しいiMacは20インチと24インチ。製品の材質にはアルミニウムとガラスが使用されている。また、新しいキーボードも発表された。新しいキーボードとiMacはともに、旧製品より薄型となっている。


サイズは20インチと24インチになり、17インチが無くなりました。
アップルストアの価格で159,800円からと、手軽に変える機種では無くなってしまった感もあります。
個人的には、キーボードがかなりカッコいいと思います。

さて、写真のレタッチに重要なのは、もちろんモニターです。
新iMacのモニターはどうでしょう。
アップルのサイトによると、20インチのモニターの視野角は、水平160度、垂直160度です。
24インチの視野角は水平178度、垂直178度。
178度って、ほぼ180度ですね。ほぼ真横から見ても、正常にモニタが見えるということです。
20インチの方のモニタは、横から見ると、黄色く見える(色転び)という情報もあります。
モニタは24インチのiMacの方がすぐれていると言えるでしょう。

24インチの2.8GHzがおすすめということになるのですが、299,800円もします。
24インチの2.4GHzのモデルで、プロセッサを2.8GHzに交換するという方法もあります。
これだと267,670円になって、3万円ちょっと安いです。
もちろんHDの容量などが少ないですが、それでも充分だと思います。
長く使うには、やはりプロセッサの性能が良いのが一番です。
HDは、後で外付けを買えばいいのですから。

PhotoshopCS3と新iMac、最高のコンビになりそうですね。

Picasa(Googleの無料写真ソフト)

Picasaをご存知でしょうか。
あまり知られていませんが、Googleの無料ソフトの一つで、写真を簡単に検索、整理、共有できるソフトです。
現在Windows XP/Vista版のみですが、アルバムをつくったり、手軽に写真をレタッチできます。

レタッチの基本編集では、「切り抜き」「傾き調整」「赤目処理」「I'm Feeling Lucky」(←自動レベル補正みたいなの)「自動コントラスト調整」「自動色調整」「明るさ調整」といった項目があります。

ブラウザソフトとしても優秀なので、一度試してみてもいいでしょう。

スライドショーをつくって、ムービーに書き出したりと、Photoshopにはできないこともできるのが楽しいですね。

↑↑↑
上の方のタイトルの下の「無料のGoogleパックを〜」のボタンからどうぞ。

photoshopCS3無償アップグレード発見

PhotoshopCS3が発表になった今、販売中のCS2に、CS3への無償アップグレードシール?クーポン?がついているか確かめるべく、先日新宿のビックカメラへ行きました。
これまでの慣例ではついていたのですが、Adobeのアップグレードポリシーの変更などもあったし、このサイトでもつくつく言っておいて、実際ついてるか確かめないとと思っていたからです。

CS2からCS3への無償アップグレード 売り切れてるかもと思いきや、ありました。PhotoshopCS2。けっこうたくさん。そして注目のCS3への無償アップグレードのシールも貼ってありました。画質の悪い写メールで撮ったので、ぼやけてますが、確かに無償アップグレード。
 シールの角を切り取って、8月5日までにアドビに送ると、CS3が手に入ります。
 別にCS3が出てから買えばいいじゃないかと思うでしょうが、CS3が販売開始されると、CS2は手に入れることができなくなります。
 CS2なんていらないというのなら、CS3が発売されてから買えばいいでしょう。でも、急ぎでフォトショップが必要な場合は、もう買っても何の問題も無いということですね。
 PhotoshopCS3は、10番目のグレードということで、インターフェースも若干違います。フォトショップ初めてという人は、あえてCS3まで触らずに、CS3が出てからいじるようにして、慣れていくという方法もいいでしょう。



また、このサイトのPhotoshopを安く買う方法が、CS3でも適用されるのかどうかは、まだ確認しておりません。
確認でき次第お伝えします。
もしもCS3へアップグレードできないのなら、CS3の発売前にいそいで申し込んだ方がいいですね。CS3を直接買うよりは安くなるはずです。
と言っても、エレメンツがバンドルされているプリンタなどが必要な場合に限ってしまいますが。
フォトショップのためにEPSON製品を買うとなると、微妙ですね。

PhotoshopCS3が貰えるカルトクイズ!

PhotosopCS3の購入を考えている人へ…。
急いでいないなら、アドビのクイズに挑戦してみてはいかがでしょうか。
 ↓
Adobe Photoshop カルトクイズ

10番目のバージョンアップ(CS3は、フォトショップバージョン10です)を記念してのAdobeの企画です。
Photoshopのクイズが全部で80問。
高得点をゲットすれば壁紙のダウンロード。
全問正解すると、プレゼントに応募できます。

プレゼントは

 Photoshop CS3 Extended 日本語版が3名
 Photoshop CS3 日本語版が5名
 Photoshop Lightroom日本語版が10名
 Adobeオリジナルグッズが30名

という内容になってます。

ただ、このクイズは、とても難しいです。私もやってみましたが、最初は調子がよかったものの、難易度が上がるにつれ、開発者の兄弟についてとか、もうPhotoshopとほとんど関係の無いことばかり…。
結局半分の40問正解でした。
よほどのマニアでないと一発で全問正解するのは不可能ですね。

ただ、何度もチャレンジできるようなので、何度もやれば全問正解はできると思います。でもけっこう時間がかかるので、このプレゼント数だと、そこまでして応募しようとする人は意外と少ないかもしれませんね…。

狙い目かも!?

あと、やはり今フォトショップCS2を買うと、CS3への無償アップグレードのシールが貼られているようですね。
まだ在庫があれば、買えばどちらのバージョンも使えてお得です。

PhotoshopCS3正式発表

 PhotoshopCS3が、いよいよ正式に発表になりました。
アメリカではもう発売されていますが、日本語版も2007年6月下旬から提供とのことです。
いろいろな情報によると、どうも6月22日が濃厚ですね。

アドビ システムズ社、
2種類のADOBE PHOTOSHOP CS3の提供を発表
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200705/20070508photoshop.html

 アドビストアでは、もう予約できるようです。

 Photoshop CS3 bataを使っていた人もいたと思いますが、もう使用できなくなってしまいましたね。
アメリカでは正式版がもう発売になっているので当然ですが。
日本でももうすぐ正式版のCS3が手に入りますね。

 ここでbata版を使っていた人はちょっと注意が必要です。
bata版のインストーラでアンインストールしただけでは、正式版のCS3をインストールしたときに問題が起こる可能性があるそうです。

以下のクリーンアップスクリプトを使いましょう。

Adobe CS3Clean Script
http://www.adobe.com/support/contact/cs3clean.html

すべてのハードディスクのデータ、ソフトウェアのバックアップを強く推奨しています。
また、ダウンロードファイルには、詳しい手順や注意事項が載っているので、きちんと目を通しましょう。

 今、ヨドバシカメラやビックカメラでPhotoshopCS2を買うと、CS3への無償アップグレードクーポン的なものが付いてくるのかどうかが気になるところですね。

 と言っても、わたしはCS2を持っているので関係ありませんが…。
そしてしばらくはCS3へアップグレードするつもりはありません。
それはPhotoshopでマスターするべきことでも書いたように、写真の色調整や出力に関しては、Photoshopの基本的な機能ですべてできるからです。

長くなりそうなのでまた。
ということで、次回はPhotoshopのバージョンとアップグレードの考え方についてです。

そのビットマップファイルは安全ですか!?

Adobe Photoshop CS2で、でどころの分からないビットマップファイルを開くのは少し待った方がいいかもしれません。

フォトショップの最新版に存在するセキュリティ脆弱性を悪用したエクスプロイトコードが登場したと、あるセキュリティ調査会社が報告しているそうです。

 Secuniaが米国時間4月25日に発表したセキュリティ勧告によると、このセキュリティ脆弱性は、Adobe Photoshopの「Creative Suite 3」(CS3)と「Creative Suite 2」(CS2)に影響を与えるという。Secuniaはまた、この脆弱性を5段階評価で2番目に危険度高い「きわめて深刻(highly critical)」としている。


Photoshopが「.bmp」「.dib」「.rle」などのビットマップファイルを処理する方法を利用して攻撃することが可能というものだそうです。
悪用すれば、システムを乗っ取ることも可能という恐いものです。

Adobeでは、このビットマップファイルに対するPhotoshopの潜在的な脆弱性のことを認識していて、調査中とのことなので、しばらくは怪しいビットマップ形式のファイルは開かない方がいいでしょう。

Photoshop CS3 二つの種類と、アップグレード

adobe Photoshopは、現在CS2です。
使用している人は知っているでしょうが、近々CS3が発売されます。
アメリカでは、すでにPhotoshop CS3、Photoshop CS3 Extendedが予約開始されています。

Extended?
なんだそりゃと思った人もいると思います。
実はフォトショップは、CS3から、PhotoshopCS3と、Photoshop CS3 Extendedという二つの種類のソフトに分かれました。
分かれたというか、フォトショップに、機能を追加したバージョンが登場ということなんですが。

 ラスベガス発--「Photoshop CS3」の発売を数週間以内に控えたAdobe Systemsは米国時間3月7日、同製品に機能を拡張したバージョンが製品ラインアップに加わることを発表した。この拡張版では2Dの静止画を編集するこれまでの機能に加え、複数の注目すべき機能が拡張されている。


拡張される機能というのは、3Dグラフィックスの作成や、ビデオとの連携などで、写真のプリントを中心に使用するユーザーには、必要のない機能であると言えます。
それよりもインテルMacでネイティブに動くというのが、マックユーザーにとってのフォトショップCS3の一番の魅力ですね。

合わせたかのように、8コアの新しいMac Proが登場しましたね。

これまでの例からすると、フォトショップCS3の発売が発表になると、店頭のCS2に、CS3への無償アップグレードがつくと思われます。
新規に購入するひとは、CS2も使えてお得かもしれません。

また、CS3の発表と同時にadobeのアップグレードポリシーが変更になります。
変更内容は、過去主要3バージョンまでをアップグレード対象とするというもので、それ以前のバージョンはアップグレード対象外となってしまいます。
ようするにPhotoshop6.0を使っている人は、通常の製品版をご購入しなくてはならなくなるのです。
CS3が発表されても、6.0からCS2へのアップグレードはできるのでしょうが、CS3が出ると、CS2は一気に無くなるでしょう。フォトショップ6を使っている人は、CS3の発表前にCS2へアップグレードした方がいいでしょう。
二回アップグレードするより、新規にフォトショップを買ったほうが高いです。

簡単に言うと、いつまでも古いPhotoshop使ってないで新しいの買えよ!ってことなのでしょうが、古くからのユーザーをもっと大事にしてもらいたいですね。

Photoshopがフリーソフトに!?

Photoshopがフリーソフトに!?

フォトショップの体験版しか、これまで、無料で使えるものは無かったと思います。
体験版はすべての機能が使えますが、30日間だけでした。

では、無料で使えるフォトショップとは。
実は、Photoshopのウェブアプリ版が2007年の秋頃までにリリースされる計画が進んでいるそうです。

 Adobe Remix同様、ウェブアプリ版のPhotoshopは、通常のPhotoshopや「Photoshop Elements」など、同社のより洗練された画像編集ツールの無償入門版として提供される。Chizen氏は、Photoshopサービスではネット広告で収益を得る考えだという。


 フォトショップが無料で使えるようになって、adobeは大丈夫なのかと勝手に心配になってしまいます。
アドビに潰れてもらっては困ります。
 確かに多くのWEBサービスは広告で収入を得て、成功しています。
広告の表示されないサイトの方が珍しいかもしれませんね。
フォトショップのWEBアプリ版も、多くのスポンサーがついて成功するでしょう。
 でも、パソコンにインストールするパッケージ版のフォトショップが売れなくなってしまうのでは?と一瞬思いましたが、ウェブではすべての機能が使えるわけでは無いと思います。画像データをアップロードして作業することになると思うので、おそらくデータの容量の制限もあるでしょう。当然本格的な使用に耐えるものでは無いはずです。
 エレメンツよりもかなり劣るでしょう。そしてフォトレタッチに親しんでもらって、パッケージ版のエレメンツなどを買ってもらおうという考えかもしれませんね。
いずれにせよ、サービスが増えるのはいいことです。
 ありがたく利用しましょう。