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Photoshopを快適につかうために(仮想記憶ディスク)

フォトショップメモリー仮想記憶ディスクについての話です。

Photoshopを仕事で使うのなら、それ相応のパソコンの能力が必要になります。
私はMacを使用しているため、マックを中心に話を進めます。

メモリーは予算の許すかぎり積みましょう。
Photoshopに限らず、すべての処理はCPUで行なわれます。当然CPUが優秀なパソコンほど処理が速いわけですが、いくら速いCPUであっても、メモリが少なければ能力を発揮できません。
また、Photoshopはヒストリーなどで過去の画像を記憶しておく必要があるので、大量のメモリーが必要で、RAMメモリだけではまかないきれません。
最近はメモリーを16GBまで積めるMac Proもありますが、本体と合わせて100万円以上かかってしまいます。
現行のmac miniだと2GB、iMacは3GBまでです。フォトショップはメモリーだけでは足りない分を、HDを仮想メモリとして使用する仕組みになっています。
環境設定の「プラグイン・仮想記憶ディスク」という設定がそれです。
ディスク1から4まで選択できます。
この仮想記憶ディスクをできるだけ速いものにすることが、フォトショップを快適に使うためのとても大事なポイントです。
1から4までが選択できるのは、昔の、1ボリュームまで2GBまでしか認識できないという制約への対策の名残りで、今は充分な容量のHDを指定すれば、4つも設定する必要はないでしょう。

●仮想記憶ディスクの注意点
仮想記憶ディスクへは、頻繁にアクセスします。書き込み、消去が、とてもたくさん行なわれると思って下さい。なので当然消耗が激しいです。
最初は起動ディスクが指定されていますが、当然やめたほうがいいです。
また、パーテーションを切っていたとしても、システムや、重要なデータの入ったHDではなく、物理的に違うHDを割り当てましょう。
mac miniやiMacなら、外付けのFirewire(IEEE 1394,iLink)の7200回転のハードディスクなどがいいでしょう。USB2.0よりも速いです。
拡張性に優れたPCでは、シリアルATAのHDを使うとものすごく速くなります。
また、RAIDディスクやディスクアレイ(速度・容量・信頼性を高めるために複数のハードディスクを理論的に1つにまとめたもの)なども仮想記憶ディスクに適しています。
HDをまるまる仮想記憶ディスクに割り当ててもいいのですが、実際にはパーテーションを切って使う場合が多いでしょう。
その時、ディスクの外周側を割り当てた方が、中心を割り当てるよりも速くなります。ディスクが一回転するとき、当然外側の方が距離が長いですよね?陸上競技などで200メートルや400メートルなど、コーナーを使う場合、アウトコースの方がスタートの位置が前なのはこのためです。
ハードディスクのパーテーション
まるまる仮想ディスクにする場合でも、パーテーションを切って、外周側から1、2、3、4と指定してやった方が良さそうですね。
そして、たまには初期化をしましょう。

●メモリーの割り当て
環境設定の「メモリ・画像キャッシュ」の「メモリの使用状況」で、Photoshopの最大使用メモリの%を設定できます。
これは、RAMメモリが2GBまでは70%くらいがいいようです。もっと積んでいれば80%、90%と増やしてかまいません。macのOSのシステムもメモリを使用するので、その分はとっておかなければ逆に遅くなってしまうということです。
また、Photoshopを使うときは、その他のアプリケーションは使用しないというのも大事です。

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